LAの。#7
Highland Park Bowl/LA
ロサンゼルスにある
創業1927年のボーリング場。
詳しくはダウンタウン近くなのかな?
ググってみてください。
特にボーリングはしないが、
バーとして利用も可能だという事で緊張の入場。
働いてる店員さんはロッカー風。
スキニージーンズの率の高さ。
店内は少し暗めで、圧倒的ムーディー。
田町ハイレーンとは天と地の差だ。
私がアメリカ人なら、
ボトルキープして毎日来てるだろう。
さすがに泡盛はないか。
店内はどちらかというと
ボーリングをしている人の率が高かった。
まぁ時間帯によるだろうが。
トイレに行く階段横にはロッカーも。
これ使ってんのかね。
ボーリング場だけに、
自分のピンを調整してからの着席。
ボックス席に誘導され
店員さんに英語でまくしたてられながら
メニューを眺めてみる。
もちろん読めないが、単語ぐらいはわかるさ。
人は困ると、英語ではなく
カタコトの日本語が出てしまうもんだ。
店員さんへの渾身のスマイルも効かず
逆に女性店員のスマイルが圧倒的にプレッシャーとなる中、
カクテル「That's Nice」を発注。
彼女は仕切りに、
この酒は強いが大丈夫ですかとでも言いたそうな顔で
私に英語で話しかけて来たが、
あいにく私は英語がわからない。
しかしながら
お味はまさにThat's Nice。
五臓六腑から熱く、
女性店員さんの顔面を物語る1杯。
店員さんは信じよう。
そして、
有名だというピザも発注。
王道のマルゲリを頂きました。
こんな雰囲気の中
飲酒しながらマルゲリを食らう。
マフィアにでもなった気になる。
レトロな建物や雰囲気は好きだ。
その為、ここのショップは刺さるものがあった。
創業1927年から
今も変わらずに現役で営業する老舗に感心しつつ、
常に現役である事の大切さも学べた。
まゆゆもここに来ていたら、
引退をせずに済んだのではないか。
そんな実りのない自問自答をする事もなく、
That's Niceの余韻に浸ろうと思う。
ここはまた行きたいなー。
LAにロケ行きたいなー。
そろそろLAネタが尽きてきた。
あと1日頑張りましょう。