LAの。#3
Cafe50's/Santa Monica
考察であるが、
50年代のテイストを反映したであろうカフェ。
店内にはおびただしい程の、
レトロなポスターやバッジ、グッズが所狭しと並んでいる。
アサヒビールの提灯と同じぐらい、
部屋に飾りたいという欲求が増すレトロなグッズが多い。
天井の自転車に至っては、どうしたとしか言いようがない。
見切れているが。
メニューはもちろん英語。
基本的には読めないが、そこは頑張るしかない。
そして、
看板メニューであろう「ポテト二郎」をオーダー。
おびただしい量のチーズと、
写真では伝わりづらい量の刻みニンニク。
アメリカ人の習性上、
チーズまでは納得のいくメニューではあるが、
なぜ二郎を踏襲したのかという疑問が残る。
ガーリックマッシュポテトの、
マッシュがない版という事で良いのだろうか。
そんな頓知を、
客に求めてきているのだろうか?
これがアメリカンジョークというやつなのか?
まさかのインスパイア系という事であろう。
味はニンニクとチーズとポテト。
パンチがあり、
もはやキックもある一撃でした。
けど好きです。
そしてこのミルクシェイク。
しょっぱなからおかわりが付いてくる、
肝っ玉メニュー。
味はアメリカン、
ホームランバッターが生まれそうな味である。
これは1杯飲んだら鼻血が出るよと子供に伝えておきたいメニュー。
みんなドカベンみたいな体になってしまうから。
アメリカの強さの秘密は、
食生活からやはりスケールが違うという事なのか。
アメリカ人の強さを肌で体感できる、
そんなお店でした。