LAの。#8
McDonald's./Downey
世界中で現存する
最古のマクドナルドの店舗。
いわば、さいこなるど。
場所はロサンゼルスの郊外ダウニー。
看板の上にはSpeedeeというキャラが鎮座。
ロサンゼルスの1部の店舗に
まだ存在しているらしいが、
こいつはゆくゆく人気がなくて干されるらしいので、
我々の知ってるキャラとはまた別。
こいつの後にドナルドが出現してくる。
とはいえ
貴重なマクドナルドの生き証人ではあるので、
この丸顔は抑えておきたい。
店内にあるマックの「M」は、
黄金のアーチを意味する物らしい。
マクドナルド兄弟がバリバリ営業して
マクドナルドを増やしていった訳ではなく、
凄腕営業マンのレイ・クロックが、
マクドナルドの名前とシステムを購入し、
フランチャイズ化をした事で全国に普及をしたらしい。
たしか。
カウンターはとてもレトロ。
並んでいるメニューは写真こそ違えど、
基本的には日本のマクドナルドと
同じようなメニューという事で、
あんまり違いはないのかなと。
たぶん。
店内には展示スペースばりに、
グッズやキャラクターが所狭しと並ぶ。
マック食いに来ただけなのに
こんな展示スペースはいらないって感じだが
観光客には嬉しいスペース。
英語がわからない私に
この斉藤洋介の展示は理解出来なかったが、
きっとキャラクターなんだろう。
マクドナルドの顔がやっと登場。
お前は干されずにずっとやってける。
以上がマクドナルドの記憶。
記憶自体の中身は恐ろしく薄い情報だが、
単に見に行くだけでもかなり楽しめる。
グッズもたくさんあるので。
最後に、
最古のマックでハンバーガーを買ってみた。
普段はビックマックユーザーだが、
お腹いっぱいだったのでハンバーガーを。
いわば本場のマクドナルドのど真ん中。
食べた感想は
日本のマクドナルドとおんなじ味。
ケチャップどちゃ盛りなのか、
ピクルスの方がパティよりもでかいとか、
アメリカンサイズを期待していたが。
レイ・クロックの勝利。
けど写真は撮ってません。
渋谷でも撮れるから。
マクドナルド兄弟に感謝をした、
そんな夜でした。
コロナなんて早く無くなればいい。
※これは去年の訪問です。