ウノブログ。

できるだけ更新します。

着けて出ないと恥ずかしくなってしまった世の中に。

 

 

勘のいい人なら、

それがブラジャーやパンツといった物ではなく、

マスクだということに気づくだろう。

 

 

世の中はコロナウィルスが席巻し

我々はマスクをつけ、

距離を保ち、

消毒を行い続ける日々に追われている。

 

目に見えない、

正体がわからないものに昔から人は怯え、

恐怖を煽られてきた。

 

おばけとか。

飛び出てくる変態とか。

 

しかしながら、

今回は命に関わる一大事なのだから

さらに厄介な気がしている。

 

 

変態なんて蹴飛ばせばいいし、

おばけは見ないふりすればいい。

 

しかし、

コロナウィルスは目に見えず、

しかも感染も判らない時があるときた。

 

故に我々はマスクをつけ、

日々生活せざるを得なくなっている。

 

 

緊急事態宣言が行われたのはいつだ?

今年の4月?そんなもんか。

 

そこからマスクを装着するようになった。

 

まさか毎日マスクをし続ける日々になるとは、

その時は想像もしていなかったけれど、

いまではみんな有名人のお忍びか如く、

マスクマンと化してしまった。

 

マスクを忘れて外に出た日なんか

ノーブラノーパンで表に出てしまったかの感情にかられ、

罪悪感さえ感じてしまう。

 

 

コロナにかからない事も大事だが、

人にうつさないという事も大事である。

 

けれど、やっぱり息苦しい。

 

 

マスクがあるせいで、

ランチにニンニク料理めちゃくちゃ食べれる。

 

そんな事もできれば、

女性は顔半分のメイクを楽する事もできる。

 

なんだかんだ良いもんじゃないか。

 

適当な事を並べれば

マスクのメリットはポロポロ出てくるが、

やっぱり匂いは大事だ。

 

 

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糸島の海を見ていた時に、

物足りなさを感じて思った事。

 

それが匂いだったからこんな事を書いている。

 

色の濃淡がわかる程の澄んだ海の青と、

押し寄せる波の音、

肌に触れる潮風を感じながら海を眺めていた時

思わずマスクを外してみて感じた海の匂い。

 

 

そういえば、

最近匂いを感じる事が少なくなったなぁと。

 

嗅覚が無くなるはコロナだけど、

季節の匂いを今年は感じずに終えてしまいそう。

 

別に誰のせいでもないけれど、

マスク生活のおかげで、

改めて匂いがいかに大事なのかを知れた。

 

そんな糸島体験。

 

久しぶりに感じたあの潮の匂いと

目の前の劇的に綺麗な海は

今年一のハイライトとなりました。

 

 

深呼吸を久しぶりにする事ができた、

そんなプチハッピーな場所でした。

 

 

仕事だけど。

 

またみんなで

五感全てで楽しめる

そんな1年が来てくれる事を願いたいもんだ。

 

 

ステイホームは大事だけど、

大きく深呼吸をするひと時も大事だなと。

 

 

みんな、吸ってる?

 

 

 

『人間は、目と耳と鼻と諸々で感じるんだなぁ。』

 

ウノ。