ウノブログ。

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「山瀬まみ氏というタレントについて。」

 

先日、

ウエンツ氏の考察をした際、

改めて山瀬まみ氏の安定感を思い知らされたのであるが、

今日はそんな山瀬氏を改めて調べてみた。

 

 

山瀬まみ氏。

 

1986年「第10回ホリプロタレントキャラバン」の優勝をきっかけに、

アイドルとして歌手デビュー。

 

当時のキャッチコピーは「国民のおもちゃ、新発売」

 

かなりエッジのあるキャッチコピーかと思いきや、

中森明菜の「ちょっとエッチなミルキーッ娘」

ちあきなおみの「苗字が無くて、名前が二つ」など、

もはや何でもありだった時代背景を考えると、

特に違和感は無い。

 

昔は普通にバカ殿でおっぱいとか出てたし。

 

コロナの馬鹿野郎。

志村を返せ!!

 

 

そんなこんなで、

山瀬氏は芸歴34年のバラエティタレントである。

 

 

しかしながら、

謎の留学をした上、

そして特にそそられないイケメンランキングの1位なのに、

またテレビ業界に戻ってきたウエンツ瑛士氏とは違い、

 

間違いなく、絶対的に、

そして安定したポジションを確立している山瀬氏。

 

何が決定的に違うのか。

 

 

伝説の野球漫画「泣くようぐいす」の作中で、

木多康明先生がおっしゃっていた、「T・M・P」。

 

つまり、

 

T:田代

M:まさしズ

P:ポジション

 

このポジションを確立されたのだろうか。

※T・M・P:中心的な位置にはいないが芸能界の高みに登れる肩のこらない黄金ポジションの事

 

 

真相は果たしてあるのか。

 

また勝手に考察をしようと思う。

 

 

その1:そもそもアイドルだった。

 

いきなり強烈なバックボーンである。

 

やはり、現在のバラエティを支えるベテラン勢といえば、

 

勝又州和氏

柳沢慎吾

外してはいけない田代まさし氏と、

過去に強烈なバックボーンを持つレジェンド達であるという事。 

 

勝又氏はCHACHA

柳沢氏はふぞろいの林檎たち

田代氏はシャネルズと、

それぞれが偉大なバックボーンを持っている。

 

※もちろんバラドルとして走り続ける井森美幸氏も、

 かつてのホリプロタレントキャラバンのチャンプである事は言うまでもない。

 キャッチコピーは「井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません」

 

やはり強烈なバックボーンは、

後に活躍をする上で、強力な材料となっているのである。

 

山瀬氏もホリプロタレントキャラバン発、

アイドルコースというバックボーンを持ち、

番組内で、大竹まこと氏と喧嘩をするなどの勝気な性格が、

現在の礎となっているという事であろうか。

 

 

 

その2:ためしてガッテンに出てた。

 

2016年4月に番組を卒業するまでの21年間、

彼女はT・M・Pを守り続け、

番組のレギュラーを走り抜けたのである。

 

21年間ガッテン・ガッテンを押し続けた彼女が、

おじいさん、おばあさんのバイブルであるNHKに21年間君臨していた事により、

継続的な好感度を持ち続けられるという事に繋がったのではないか?

 

21年間もガッテン、ガッテンを押し続けていたら、

もはや何もかも知っているのではないか?

 

つまり山瀬氏はかなりの知識の持ち主という事になる。

  

山瀬氏いわく、自身の卒業の原因が

「知りすぎていて、教えることがない」とスタッフに言われたとも言及している。

 

志の輔師匠も、

さぞ山瀬氏には質問がしづらかったのではないかと推測される。

 

 

その3:お父さんのためのワイドショー講座をやっていた。

 

こちらも 興味深い。

 

1991年4月13日から17年間、

TBS/ブロードキャスターの中で、

お茶の間のお父さんにワイドショー講座を開き続けた山瀬氏。

 

ビールを飲みながらくつろぐ世の中のサラリーマン達の脳裏に、

ワイドショーを教えてくれるお嬢さん、

つまり、娘的な目線で語りかけ続ける事によって、

企業戦士サラリーマン達の癒しとなっていた可能性が高い。

 

つまり、現役バリバリのサラリーマン世代のハートも、

ガッチリつかんでいた事になる。

 

 

以上、その2、その3を踏まえると、

すでにかなりの世代の心を鷲掴みにしている山瀬氏。

 

子供なんかは、

キンチョールのCMを見とけば十分だ。 

 

 

その4:あげ〇ん説。

 

ためしてガッテン 

ブロードキャスター

新婚さんいらっしゃい! 

天才!志村どうぶつ園

火曜サプライズ

 

どれも10年以上続く、

モンスター番組ばかりに出演をしている。

 

これはもはや、その説を信じるしか他にない。

 

本人いわく、

仕事を選んで来てくれるマネージャーの力量だと謙遜しているが、

真相は神のみぞ知る。

※引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%80%AC%E3%81%BE%E3%81%BF

  

 

アイドルという強烈なバックボーンを持ち、

ためしてガッテンで得た多くの知識を武器に、

サラリーマンの心を鷲掴みにする、あげ〇んタレント。

 

しかも、家事もかなりの腕前ときた。

※ネット情報 

 

もはや非の打ちどころがない。

 

そもそもタレントという言葉の意味が、

「才能」だという事を踏まえると、

彼女は芸能人になるべくしてなった、

ハイスペックバラエティタレントなのである。

 

 

結論:意外にハイスペックだった。

 

 

これだ。

 

たまにTV番組を見ていて、

あのタレントが出ているから見るのやめよう。

 

そんなシチュエーションにかなり遭遇する。

 

しかし、この世の中に、

山瀬まみ氏が出ているから見るのをやめようと思う人が、

いったい何人いるだろうか?

 

ウエンツ瑛士氏と同じ、

そそられない安心感があるのではないだろうか。

 

 

ウエンツ氏と山瀬氏の決定的な違いを見つけようと奔走をした結果、

最終的には、

そそられない安心感という言葉にしっくりと納得してしまう自分がいる。

 

 

しかしながら、

山瀬氏には骨折をしても収録を続ける根性がある。

 

自分の仕事をやり遂げるという精神が、

私はとても好きだ。

 

そして、何を隠そう、

私は山瀬氏と同じ誕生日なのである。

 

 

10月2日。

 

 

浜崎あゆみよりも、

ガンジーよりも、

私は山瀬まみ氏を推して行きたい。

 

改めて決心をした次第である。

以上、勝手に考察をした見解でした。

 

 

明日も晴れるかな―。